はじめまして を伝える英語表現と適切な使い分け
「はじめまして」という初対面の挨拶は、英語ではその場の雰囲気や相手との関係性に応じて、適切な表現を選ぶことが重要です。
ここでは、丁寧な場面からカジュアルな場面まで、主要な英語の挨拶表現を解説します。
🗣️ 主な「はじめまして」の英語表現
1. 標準的で最も一般的な表現
| 英語表現 | 意味 | 使う場面 |
| Nice to meet you. | お会いできて嬉しいです。 | ビジネス、友人、知人など、あらゆる場面で使える万能な挨拶です。 |
| Pleased to meet you. | お会いできて嬉しいです。 | 「Nice to meet you」より少しだけ丁寧で、洗練された印象を与えます。 |
2. 丁寧・フォーマルな場面での表現
| 英語表現 | 意味 | 使う場面 |
| It's a pleasure to meet you. | お会いできて光栄です。 | 重要な顧客、目上の方、公式な場など、最大限の敬意を示す場で使用します。 |
| How do you do? | はじめまして。(いかがお過ごしですか?) | 非常にフォーマルな場面や、古風で伝統的な場面で使われます。質問の形式ですが、**返答も「How do you do?」**で返すのが一般的です。 |
3. カジュアルな表現
| 英語表現 | 意味 | 使う場面 |
| Good to meet you. | 会えてよかったよ。 | 友人同士や同僚など、リラックスしたカジュアルな紹介の場で使われます。 |
📝 挨拶に名前を添える自然な会話の流れ
英語では、単に「Nice to meet you」と言うだけでなく、自己紹介を組み合わせることでより自然な会話になります。
Hello. My name is [あなたの名前]. Nice to meet you.
(こんにちは。私の名前は[あなたの名前]です。はじめまして。)
この後に、相手から「Nice to meet you, too.」と返答が来るのが一般的な流れです。